開店を目前にして、メニュー用の商品を撮影するためにお店に行ってきました。
食材を買いに商店街に向かうと、道中のほとんどのお店が休みでした。店から商店街まで100メートルあるかないかの距離にるんるんとは別に喫茶店が2件あるのですが、お休みでした。
日曜日に休むのはあたりまえかもしれませんが、以前していた喫茶店では、日曜日は家族連れの方々が多く、平日の約3倍程度売り上げがあったので、どうして開けていないのか不思議に感じました。
るんるん周辺にお住まいの家族は、日曜の朝、何を食べているんでしょう。
というか
自分の家を考えてみると平日、休日をとわず家族一緒に朝食をとっていないな〜と気づきました。一般的な家庭はどうなっているんでしょうね。
と考える暇があれば、
お客さんの行動に合わせるのではなく、お客さんに行動を起こさせるために何が必要なのかを考えるべきかもしれません。
ひとつの方法としておもしろい広告をご紹介します。
僕がいろいろ参考にさせていただいている本の著者に神田昌典さんという方がいます。
神田さんの本の中で、「裏の欲求を満たす広告をつくる」というのがあります。(本の題名は忘れてしまいました。すみません。)
その中に、あるおすし屋さんがつくった広告が紹介されていました。
そのおすし屋さんは、商品の鮮度や味や価格を訴えることをやめて、外食することで奥さんの家事の負担を軽減するためにご主人からのプレゼントとしたらどうですかという内容にしたそうです。そしてその広告の反響でそれまでの何倍もの来客があったそうです。
るんるんに来ていただく、もしくは持ち帰り用の商品を購入していただくためには、商品のクオリティをあげるのは、当然のことですが、消費行動を喚起させるためのアイデアが必要になります。
今のところノープランです!(なぜか自信満々)
考えないと〜
今日の画像です。
持ち帰り用サンドイッチの皆さんです。
二つに別れているのは、単純に入りきらなかったからです。
タマゴサンド(価格未定)

ハムサンド(価格未定)

ミックスサンド(価格未定)

本日のおまけ
モーニング(ホットドック)商品にするかは未定です。

神田さんのことを知らない方は、まず最初にこの本を読んでいただきたいです。
あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
読みやすく構成されているのであっという間に読めますが、非常に中身が深い本なので時間を空けてなんども読まれるといいと思います。
決してその中で紹介されている例をそのまま使わないでください。テクニックだけに頼っても長続きしませんから。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
内容がおもしろいと思われましたら、応援をお願いいたします。→

【関連する記事】