OATHの法則というのは、モノを売り込む際に当然対象者をターゲティングするんですが、「30代独身男性」とか「子供2人を持つ主婦」とかいう属性で分けるというよりも相手がどんな状態かということを想定して売り込み方を考えるための基準です。
これは僕が購入したネットビジネス関連の商材「ネットビジネス大百科」の中にある木坂さんが教えてくれているコピーライティングの章にあります。
僕が紹介している「ネットビジネス大百科」の記事はこちらからご覧いただけます。でもって
このOATHとはなんなんだというと
O=oblivious[形]((通例叙述))忘れっぽい,(…を)記憶していない((of ...));(…に)気づかない((of, to ...))
A=apathetic[形] 1 無感動[無表情]の. 2 冷淡な,無神経の,無関心の.
T=thinking[形]((限定)) 1 考える,思索する;思考力のある,道理のわかる,理性のある
H=hurtingadj. ((米俗)) 惨めな,非常に困って;(…に)飢えて((for ...));麻薬を欲しがって hurting for certain|ひどくみにくい. ...
yahoo辞書からそのまま転載させていただきました。
木坂さんの説明によると
Oはその商品やサービスに対して無知・知らない人
Aは必要だと思っているんだけど積極的に自分から動かない人
Tは結構前向きに考えている人
Hは今すぐないと困る人
見込み客、あなたが客になって欲しい人はどの段階であるのかということを考えて売り込みをしている人ってあまりいないんですよね。
僕はこのOATHにもうひとつ加えようと思います。
S=satisfaction満足している状態です。
厳密に言うと満足しているというよりも不満に思っていないというか、すでにあるから必要ないと思っている人をあらわします。
これで
OATH
が
SOATH
ソースの法則です。う〜ん。わかりやすくていいネーミングだ!(←自画自賛)
このソースの法則の中で売りやすい順番をあげると
たぶん H⇒S⇒T⇒O⇒A だと思います。(ソースになってないですね

)
木坂さんはO⇒A⇒T⇒Hでちゃんとオースになってますが・・。
Sの例は保険です。
すでに入っているので必要ないと思っていてもちゃんと老後や子供たちの将来設計を考えたコンサルティング営業が出来るセールスマンにとっては、保険の必要性をわかっている人であり、不良品をつかまされている被害者として接することが出来るので、ひとつ信頼を勝ち取ることが出来れば紹介から紹介と無限にセールスが可能となります。
このるんるんのような喫茶店でソースの法則をあてはめてみました。
モーニングのお客さん
Hに近い人:喫茶店に求めているものはお腹を膨らます商品
ランチも同上
もっとHに近いかも
午後はあきらからにHな人(ちょっとへんな感じになりました。)ではないですね。
夜なら店が提供する商品でまったく変わります。
スターバックスの常連さんなどはお腹を膨らますためのHではなく快適な時間を求めたHなのかもしれませんね。
僕はスタバで居心地がいいと思ったことがないので、違いますが・・。
あなたの売りたい商品をもう一度こんな視点で考えてみてはいかがでしょうか。
木坂さんのコピーライティングを説明した音声はこちらから購入できます。
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posted by 時間プランナー at 11:50|
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