奥さんの口調から親戚・知人・友人のたぐいではないと思いつつ焼酎のお湯割を飲みながら何の気なしに会話を聞いていました。
どうやら週に1度販売に来ている生協の担当者からの電話のようです。
うちの家はマンションなんですが、その生協は敷地内にトラックを停め、予約注文があった商品を週に一度配送してくれるようです。
電話の相手は、その配送してくれている人みたいなのですが、驚いたことに注文をしていないことに対してうちの奥さんがあやまっているのです。
そしてあわてて「じゃあ、あれとこれと・・」といった感じで思いついた商品をその場で注文していました。
リフォーム番組ではないですが、僕は心の中で「なんということでしょう!」と叫んでいました。
不況でモノが売れない為、あらゆる商品のコモディティ化が進む中で値引き販売など一切ない半分通信販売のような生協のシステムはうちの奥さんのようにロイヤルカスタマーを意図も簡単に構築しています。
本来ならくつろぎたい時間に突然の営業電話であるにもかかわらずお客側が恐縮しながら注文をしてしまうという関係ができる秘密はどこにあるのでしょう。
担当者が一生懸命考えて発行している生協だよりみたいなものは、一度みたことがありますがそれ以外にも秘密がたくさんあるのでしょう。
時間を見つけて一度分析してみたいと思います。
このブログのように投稿の間隔がまた空いてきてくるとなんとなく申し訳ない気持ちになるのと共通するものがあるのかもしれません。
現在太陽光発電付き新築住宅に対する業務に集中しています。年内から来年1月ぐらいまではこれまでのマーケティングに関する経験や知識を総動員してやるつもりなので、ブログの投稿はまた空くと思いますが、お許しください。
また近況をお知らせいたします。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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