2011年10月17日

試験官をやってみて気づいたこと

昨日は、ある試験の監督をしました。

合格率はだいたい16%前後で6人にひとりか7人にひとりが毎年合格します。

言い換えると6人に5人か7人に6人が不合格となるのです。当たり前のことなんですが、試験監督員として100名以上入った教室の壇上からふとそのことを考えていると、この人たちの大多数が不合格となるという変えようのない現実に不思議な感覚が湧きました。

それは試験に限らずビジネスにおいても実際のところは最初から結果は決まっているのではないかということです。

実際、法人設立後5年もつ会社は15%程度だという調査結果があるそうです。確かな数字かどうかはわかりませんが、半数以上が継続できていないというのはなんとなくわかります。

法人に限らず個人事業でも飲食店なら何%、その中で喫茶店なら何%とある程度統計をとれば数字は出てくるでしょう。

この数字は、最初の入試の合格率と同じでどんなに頑張ってもそれ以上に頑張っている人がいれば不合格となります。入試の場合は定員(合格者数)が決まっているのと同様に商売の場合は、消費者の財布の中身が決まっているからです。

フレッシュネスバーガーの社長である栗原さんは、胃袋はひとつだとおっしゃってました。飲食だけのカテゴリならそれも合格、不合格を判別する基準となるでしょう。

昔読んだ本に女子高生をターゲットにしたアパレルメーカーの一番の競合会社は携帯電話会社だというようなことが書かれていました。

東大を目指して勉強していたらハーバード大学の成績優秀者も自動的に東大の合格者に含まれるというような感じでしょうか。

合格予想点がある程度わかっていてもその前後数点の間で合格・不合格が分かれてしまうことを考えると毎年変動する合格点に左右されないぐらいの点数をとる必要があります。

なんとなくいけるかも。

とか

計算どおりにお客さんが来てくれれば。

などといった事業計画なら成功確率は非常に低いものとなることでしょう。

僕の場合は、宅地建物取引主任者試験に5年、二級建築士試験に5年と合格まで長い年月を費やしました。どちらも合格点すれすれのところを目指していたからです。

るんるん2号店は、2度目の挑戦で高得点を目指したいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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タグ:国家試験
posted by 時間プランナー at 20:46| Comment(0) | 日々の営業での気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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